航空留学経験者N.K氏

こんにちは。
こちらでマネジメントしてもらったわけではありませんが、かれこれ10年程前に航空留学でアメリカでライセンスを取得し今は某航空会社でパイロットをしています。
公平性を保つために社名は伏せろとの会社指示のためあしからず。
さて私が航空留学した時既に27歳でした。会社務めが長くいまいち自分の将来のことを深く考えてなかったものの飛行機好きであったことからパイロットを目指すようになりました。
当時は色々なスクールに問い合わせたりして最初から国内のスクールにも入校を考えましたが価格が現実離れしており、とても払える額でないと一度はあきらめました。しかし海外でライセンス取得出来ることを知りアメリカに単身渡りました。
なれそめを書いても意味がないので端的に書きますが、2か月渡米を3回行い(諸事情により)自家用、事業用、多発、計器のライセンスを取得しました。勿論それなりに高い出費ではありましたが、通産1年でこれらのライセンスが取得でき、質の高い訓練を毎日出来ていたため国内での訓練も比較的順調でした。
少し話がそれますが、日本のスクールはどんだけライセンスを所持していても素人としてみられ、飛行時間が私のように350時間ほどあっても1から訓練をしようとするので気を付けて下さい。全てのスクールがそうではないかもしれませんが海外で技術を習得した意味が全くありません。ですから私は初めから自分の中で訓練期間や内容、試験予定などある程度決めておき、それらに合わせてもらうよう進めました。
勿論一概には言えないため1からの訓練が必要な場合もありますが、ただでさえ高い単価で年齢も30前なのに時間を無駄にしたくなかったのが一番の理由でもあります。
話を戻しますと、アメリカでの訓練は私自身を成長させてくれると同時に様々な経験を積むことが出来、当時社畜であった私には天国のような環境に思えました。
言葉の壁はありましたが教官が日本人であったことやATCを毎日暇さえあれば聞くようにしており、最初の1か月である程度のATCは問題なくクリアできましたし、何より空港内の人とコミュニケーションをとるうちになんちゃって英会話ぐらいはこなせるようになりました。今でもFacebookなどでつながっています。
当時の私からしたら今自分自身がパイロットとして働いてるだなんて想像もつきませんが、あの当時挑戦してよかったと思いますし、なによりやらずに後悔するより出来ることを全力でやったほうがいいと実感できました。
恐らくこのサイトを見ている方々はこれからのことを色々悩んでいるとは思いますが、このサイトのように細かなマネジメントサービスをしてくれるとこは稀だと思います。
ただ漠然と日本のスクールに申し込むのではなく、費用、期間、将来性などをよく考えてフライトスクールは選んだほうがいいでしょう。
また何か聞きたいことがあれば遠慮なく問い合わせてもいいでしょうし、これから人の命を預かる人が遠慮なんかしていては何も始まりませんし積極的に行動していくべきです。
それでは皆さんが私といつか空を飛べるか、私の操縦する737に搭乗してもらえますように。

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