国内訓練のご案内

国内における飛行訓練

国内における飛行訓練

パイロット免許を日本で取得することも可能!!

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目次

留学前国内訓練

国内訓練の詳細はこちらのリンクからもどうぞ!
株式会社FLIGHT TIMEでは、昨今のコロナウイルスの影響による世界情勢を踏まえ、今後の取り組みとして弊社は国内での訓練充実かも進めております。これは単に訓練を日本国内でするのではなく、将来パイロット留学した際の訓練効率化と受入先フライトスクール の選定にも役立ちます。
しかしながら多くの要望で「国内で全ての訓練をして欲しい。」「パイロットにはなりたいが海外で生活できるだけの語学力に不安がある」などの理由から全ての訓練を日本国内で完結することも可能です。また、この国内訓練では将来的に必要とされるスキルや知識は勿論のことながら留学した際にも引き継げる飛行時間や共通項目の勉強ができるため、カナダやアメリカに行った際に基礎知識でつまずくことが少なくなります。
今後全ての訓練を国内で済ませて将来的に国内でパイロットとして就職を目指す方や趣味としてパイロットライフを楽しみたい方にも対応しているため「まずは操縦免許に挑戦したい」という方にも好評を頂いております。
*現在国内での訓練拠点を兵庫県豊岡市但馬空港にて行えるよう目下準備中

国内訓練(2泊3日初回訓練*場合によっては1泊2日)は入校者全員が無条件で受けることが可能で、訓練内容は航空力学基礎、航空管制基礎、運用、シュミレーター(状況に応じて)、実機操縦訓練が含まれております。*請求は発生しません。
訓練地が国内でも海外でも基礎も応用も基本的には同じことを学ぶため早い段階で基礎知識をつけておくことはライセンス取得期間の短縮と、費用の節約にもつながります。
特に海外で訓練をする際ソロフライト条件で「ATC:航空管制に問題がないこと」が前提になるため、国内訓練でATCを習っておくことで諸外国での訓練も効率よく進めることができる他、自信にもつながるため、この国内訓練はとても重要な要素となっております。*入校後の国内訓練は2泊3日で行われます。

ソロフライトまで目指そう!!

ICAO加盟国であれば日本での飛行経験(飛行時間)はログ(記録)に正式に残すことができ、これは諸外国へ留学した際も引き継げることが可能です。これには日本で操縦練習許可証と無線資格(航空特殊無線技師で可能)が必要になりますが、将来日本での就職や飛行を考えているのであれば早い段階で準備していくことをオススメ致します。これらに関しては以下で詳細に解説していきます。
諸外国ではソロフライトへ出るための基準が10時間であったり15時間であったりしますが、日本ではその条件がありません。勿論それは操縦技術とATCに問題がないことが条件にはなりますが、日本での訓練頻度を考えれば20時間以内にソロフライトへ出れるよう目指せばいいでしょう。
しかし訓練頻度や経験によっては25時間ほどかかることもありますが、長くかかるからセンスがないというわけではないのでこの段階ではあまり心配しないで下さい。
まずは国内でソロフライトまで目指せば将来の設計や訓練の計画も立てやすくなってくるので海外へ行けるようになるまでガンガン飛行して技術を身につけましょう!!

そもそもソロフライトとは?

ソロフライトとは単独飛行を意味し、これは自家用操縦免許を取得する際の最初の試験と考えてもいいでしょう。このソロフライトへは教官の承認が必要で、さらにソロフライトに問題なしと判定された人のみが最終試験を受けることができます。このソロフライトをいかにこなしていくかが今後を左右すると言っても過言ではありません。
教官は普段の訓練飛行の中で訓練生の「姿勢」「操縦技術」「ATC能力」「その他付随する関連業務」を一人でこなせているかを総合的に見ることによって、その訓練性がソロフライトへ出れるのかどうかを判断んしていきます。これには勿論のこと「安全第一」が優先となることは言うまでもないでしょう。
またこのソロフライトの条件では無線資格を有していないといけないため無線資格は受けれる時に受けておきましょう。種類は航空特殊無線技師で十分です。
始めにも話したようにこのソロフライトの経験はその後、カナダやアメリカのフライトスクールへ行った際も引き継ぐことが可能で、フライトスクールによっては最低限の同乗飛行をして訓練生の技術を判断しますが、弊社のプロ教官の元で訓練するのであれば心配はいりません。
ソロフライトへ出た日は興奮が治まりません!!「自分で自ら飛ばした!!」「自分が飛行機を操ってるんだ!!」という今まで経験したことない感情が年齢問わずこみ上げてきます。この感動はいつになっても忘れないでいて欲しいですね。
*海外では無線資格を取得する必要はありません。

操縦練習許可証とは?

最初に解説した操縦練習許可証とは航空法に定めるとこの法律で日本国内で飛行訓練をする人はこれを申請し取得しなければなりません。
この条件に「第2種航空身体検査」に合格していることがあることや、身体検査合格後1ヶ月以内の申請が有効であることなど細かな条件があります。またこの操縦練習許可証は1年間有効で毎年更新する必要もでてきます。
しかしながら国内外問わず飛行訓練をし、飛行時間をつけるにはこの操縦練習許可証は必須なため早く取っていた方がいいでしょう。この操縦練習許可証さえあればログブックに飛行時間を記録する頃ができるため、例えばカナダへパイロット留学した際もこの飛行時間を引き継ぐことができます。
またこの操縦練習許可証は航空身体検査合格後発行までに2週間ほどかかる場合がありますので、航空身体検査と申請は同じタイミングでできるように準備しておきましょう。
*初回の航空身体検査はまる1日かかります。

国内訓練の主な内容

国内訓練では2泊3日の訓練以外で留学までの期間に様々な訓練を受けることが可能です。
特に操縦訓練は日本人教官が教えるため早い段階で操縦技術の習得が見込める他、留学までにわからないことを聞いて解決できるため海外での小さなつまずきも少なくなります。
海外へは行かず全ての訓練を国内でする方は日本の方式に合わせた飛行訓練の他、試験対策等も国内向けにしていきます。国内で自家用免許から就職に必要な事業用免許取得までは概ね2年〜3年とお考え下さい。訓練頻度や進捗によっては早くなる事もありますが大まかな期間は訓練をしながらコーディネートしていきます。

操縦免許取得に必要な各種費用

ライセンス種類学科試験受験料実地試験受験料登録免許税雑費
自家用操縦士
(Private Pilot License)
5,600円46,400円3,000円1,000円程度
事業用操縦士
(Commercial Pilot License)
5,600円56,500円7,500円1,000円程度
計器飛行証明
(Instrument Rating)
5,600円51,300円N/A円1,000円程度
操縦教育証明
(CFI)
5,600円43,500円N/A円1,000円程度
定期運送用操縦士
(ATPL)
5,600円67,400円18,000円1,000円程度

 

国内だけで訓練を完結したい方も遠慮なくお問い合わせ下さい。

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