国内より遥かに効率のいい訓練のために。

ライセンス取得に必要な飛行時間と期間

訓練期間

アメリカのフライトスクールもカナダのフライトスクールにもそれぞれの国に準じた基準が設けられています。一見「カナダの方が早そうだ」「アメリカが早いかも」などと思うかもしれませんが取得には個人の差があるため一概には言えません。ここではそれぞれの国基本的な基準を解説します。

*アメリカのフライトスクール基準で解説。

1.Praivate Pilot License(自家用操縦免許)

全てのライセンスの基本となります。
FAA(アメリカ連邦航空局)の基準ではミニマム(最低)40時間と定義されており、これは日本国内及びICAO加盟国の基準(国により差異あり)でもあります。しかし40時間で取得はほぼ不可能で、最短で50時間程度は考えるべきでしょう。
60時間を基準に各フライトスクール及び弊社がカリキュラムを組み、期間は2か月あれば余裕を見て訓練に打ち込めます。

2.Commercial Pilot License(事業用操縦士免許)

次に事業用免許ですが、基準として総飛行時間250時間以上という決まりがあります。
期間としては飛行時間がものをいうため半年ほどかかることがほとんどですが、気候や訓練状況によっては3か月でクリアする人もいます。
大事なのはただ飛行時間を増やすのでなく、タッチ&ゴーやクロスカントリー、IFR訓練などを挟みながら効率のいい飛行時間稼ぎをお勧めします。
なお大抵の訓練生はMulti(多発)を取得していきますが、時間単価が高くなるため将来必要になるかどうか、今必ず必要かどうかの見極めが重要になってきます。

3.IFR(計器飛行証明):Instrument Flight Rule

PIC=Pilot in command 機長時間でのクロスカントリー50時間が必須です。
IFRの訓練自体は40時間
仮にPrivateを60時間でクリアしたとして単純計算110時間と思うかもしれませんが、Private訓練中の機長時間(PIC)も含まれます。
クロスカントリー50時間もただフライトするのではなく、目的意識を持ちながら飛べばIFRの訓練に直結してきます。

4.Multi Engine(多発機)

10年程前までは3日間で5時間ぐらいのフライトタイムで取得させてくれるとこがありましたが、その後の操縦技術問題やアメリカ国内の法改正の関係で今はほぼ無理と考えて下さい。
訓練時間は約20時間で2週間~3週間ほどです。また訓練する機種によって価格が大きく変わるためターボプロップは選ばないように。

勿論のことですが、訓練期間には個人差が大きく影響するため一概には言えません。しかしある程度の目安をたてることにより訓練費、滞在費などの予算を組みやすくなるため初めから3か月訓練するというよりは、まず自家用免許を取得して次のステップへ向けての計画を立てるほうが比較的スムースです。

*カナダのフライトスクール 基準で解説

1.Private Pilot License(自家用操縦免許)

最低45時間の訓練が必要で、12時間のソロ(単独飛行)が必須条件。こちらもアメリカ同様概ね60時間前後を基準。
ソロ飛行の中には5時間のクロスカントリー(航法訓練)もあるため、いかにソロフライトに早く出られるかがライセンス取得スピードのキーを握ります。

2.Commercial Pilot License(事業用操縦免許)

PPL(自家用操縦免許)取得後総飛行時間が200時間以上でPIC(Pilot in command=機長時間)が100時間必要。アメリカより50時間少ない基準ではあるものの訓練時間が長くなるため自ずと250時間は超えてきます。概ね65時間ほどの訓練時間。

3.Multi Engine IFR(計器多発免許)

カナダではIFRを取得する際に必然的に多発も取得する形となります。50時間以上のPICによるクロスカントリー(航法訓練)のほか訓練含む45時間以上の計器飛行経験が必要。
ほとんどの場合、事業用操縦士免許取得前にこちらの計器多発を取得した方が飛行時間が効率的に稼げます。

更に細かい条件がありますが、パイロットライセンス取得にあたり、あくまで最低条件を記載してあります。

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