各種コース料金案内
弊社は訓練開始にあたり、どなた様からも入校料を頂いております。下の説明をお読みになりご自身にあったコースをお決め下さい。勿論ご希望通りのカリキュラムなども弊社で相談にものらせて頂きます。*目指す将来やコースによって料金が変わります。 目次
またライセンス取得にかかる平均的な価格を表記していますが、訓練内容や国によって若干の差がでることもございます。また日本も海外も取得には最低限必要な飛行時間が定められているため、実際の訓練は基準時間を必ず超えることを覚えておいてください。
また訓練内容によっては単発機でなく双発機を使用するため価格が上下します。
パイロット留学前に最終目標と予算に応じて相談にのらせて頂きます。
海外へパイロット留学する際のメリットはなんといっても時間単価が安いことです!!
概算の価格や「これぐらい取得したらだいたい幾らだろう」と思う方もLINEでお気軽にお問い合わせください。
また訓練する国によっても違いがありますので訓練費等のお見積もりは遠慮なくお問い合わせ下さい。
ー入校料ー
一般コース:796,950円(税込)*自家用操縦免許取得
詳細1参照 *年齢制限なし(18歳以上)
エアラインコース:1,331,000円(税込)*事業用操縦免許以上希望者
*2022年4月1日より入校料が1,560,000円(税込)となります。
詳細2参照
将来エアライン就職を前提としたコースで、エアライン就職に向けた訓練やカリキュラムを個別に提案することができます。
詳細1:国内体験訓練(状況により)と座学、オンライン座学を留学までに行います。一部テキスト類全て込み。
詳細2:エアライン就職に必要な操縦訓練を一貫したコースです。就職を保証、約束するものではありませんが弊社ネットワークを活用し有益な情報共有を行います。社会経験が乏しい新卒者へ一般教養の他に今後社会で役立つ教育等をしていきます。
国内訓練費用(留学前事前訓練)
1,650,000円(税込)
飛行訓練のほか座学等も含まれます。平均して10時間〜15時間程度操縦訓練を行いますが、それ以前に留学した場合は残金を海外での訓練費に充当させて頂きます。
国内訓練を希望されない方には発生いたしません。将来的に日本での就職目標とする方には推奨しております。また海外で1ヶ月以内に自家用操縦免許を取得したい方にはお勧めしています。
ソロフライトまで目指して訓練をし、海外での訓練費の節約と訓練期間の短縮を目的としています。
入校料に含まれる主なサービス内容
1 | フライトスクール調整・日程・費用・訓練計画・カリキュラム作成 |
2 | 現地サポート、訓練施設ー宿泊場所送迎*送迎はスクールによっては対応していない場合があります。 |
3 | 各国メディカル手配及び送迎 *Webで事前問診が必要 *訓練国によって規定や手順が異なります。 |
4 | 教材各種 テキスト・プロッター(国内での教材も含む)*一部教材は実費精算になることがあります。 |
5 | 留学前オンライン講習、座学講座、国内フライトシュミレーター訓練(状況により行わない場合あり)*留学後のオンライン座学サポート |
6 | 座学(一部)航空英語教育 航空管制(ATC)、口頭試験対策 |
*サービス内容は予告なく変更、取り消しになることもあります。また留学先によって内容に差が生じることもございます。
*表示価格に別途消費税を頂いております。
*教材本体、その他訓練必要品は別途実費を請求させて頂きます。
*メディカルは現地にて問診料及び手数料を直接お支払い下さい。
*入校料に関しては各種カード決済が可能です。
*訓練費は振り込みにてお願い致します。
*自家用免許のみ取得のコースには一部含まれないサービスがあります。
エアラインコース
訓練内容 | 料金 | 飛行訓練時間(目安) | 訓練国 |
入校料 | 1650000円 | 初回訓練及び体験訓練等 | 日本 |
国内事前操縦訓練 | 1,650,000円 | 15時間〜20時間 | 日本 |
自家用操縦訓練 | 1,000,000円 | 30時間〜40時間 | 海外 |
多発免許訓練 | 1,200,000円 | 15時間〜20時間 | 海外 |
事業用操縦訓練 | 750,000円 | 20時間〜30時間 | 海外 |
計器飛行訓練 | 850,000円 | 20時間〜30時間 | 海外 |
計器飛行取得 | 3,200,000円 | 30時間〜40時間 | 日本 |
事業用免許取得 | 2,400,000円 | 30時間〜40時間 | 日本 |
機長時間付 | 2,000,000円 | 50時間〜70時間 | 日本、海外 |
総額 | 14,381,000円 | 約200時間〜230時間 |
エアラインコースは将来日本でエアライン就職を目指す方向けのコースで、1年半〜2年半の期間を経て必要な免許を実践的な訓練を交えて勉強していきます。
なおこちらのコースは訓練国を日本とアメリカで行なう関係上、カナダ、オーストラリアなどを選ぶことは出来かねます。*カナダはこちら
*最終飛行時間は訓練進捗や個人の能力により差が生じます。
*全ての訓練費用にそれぞれ必要になる座学費用が含まれています。
*原則追加訓練費用は発生しません。(注)自らの意思で申し出た訓練は別途請求。
*価格は全て税込
*ATPLコースではありません。
*海外エアラインコースはコチラになります。こちらのコースは総飛行時間1500時間以上のATPLコースです。
自家用免許取得コース(国内)
訓練内容 | 料金 | 飛行訓練時間(目安) |
入校料 | 796,950円 | 初回訓練及び体験操縦等 |
自家用免許取得コース | 2,728,000円 | 40時間 |
追加訓練 | 1,023,000円 | 15時間 |
総額 | 4,547,950円 | 約50時間〜60時間 |
自家用操縦免許取得に必要な訓練を全て国内で行います。最大のメリットとしては試験も日本語になるため英語が苦手な方でも挑戦できます。
また国内での訓練のため普段お仕事や学生業を続けながら訓練をできるため長期間休めない方や日本を離れられない方にはちょうどいいコースとなっています。
*取得までに飛行時間の差が生じます。
*上記以外で発生した追加訓練費は別途請求となります。
*価格は全て税込
自家用免許取得コース(海外)
訓練内容 | 料金 | 飛行訓練時間(目安) | 訓練地 |
入校料 | 796,950円 | 必要諸手続き及び各種調整 | |
自家用免許取得コース | 1,100,000円 | 40時間 | アメリカ |
追加訓練 | 687,500円 | 25時間 | アメリカ |
座学 | 165,000円 | 30時間程度 | アメリカ |
雑費 | 110,000円 | ||
総額 | 2,859,450円 |
全ての訓練を海外(アメリカ)で行います。最大のメリットは最短1ヶ月で取得が可能で価格も安いというとこです。将来的に旅行でハワイやグアムで飛行してみたい方などはこちらのコースをお勧めします。
*現地では上記以外に各種登録料や健康診断の費用が別途かかってきます。
*上記以外に発生した追加訓練費は別途請求となります。
*価格は全て税込
なおカード決済には安心安全なSquareを導入しています。カード決済をご希望のお客様は弊社からSquareを通じて請求をさせて頂きます。
航空会社提携カード使用でマイルも溜まります!
その他、国ごとの詳細はカナダへのパイロット留学、アメリカへのパイロット留学、オーストラリアへのパイロット留学を参照下さい。
宿泊費について
プライベート空間をご希望の方は近隣のモーテルをオススメしますが、1泊約$60程かかり、食事がついていないため1日平均$100ほど費用がかさみます。
提携フライトスクールの準備する宿泊施設の場合、アメリカで食費込みで$1800程、カナダで$1000程となりますが長期滞在、短期滞在で価格は上下しますので事前計画を立てた上で概算のお見積もりを出させて頂きます。
訓練費は一括で支払う必要がありますか?
訓練費は原則セクション毎の一括ですが、総見積額(総請求額)の一括でなくとも大丈夫です。ほとんどの場合が見積もり額の半分を納めていただき残りの分は訓練の都度、もしくは終了後にお支払いいただくことも可能です。*要事前相談
またパイロット留学でライセンス取得にかかる費用はアメリカであれカナダであれ安いとは言えません。特にこのご時世訓練費用の一部支払いもままならない方々も多いことでしょう。しかしそれを理由に「パイロットの夢」を諦めるのはとてももったいないことです。
大手の教育機関や学校なら奨学金や特別な支援があるかもしれませんが、それらを受けるのは厳しい基準をクリアしなければならなく、皆さんのほとんどが「自分には当てはまらない」などと悩んでいることでしょう。
諦めてはいけません!!
パイロットというのはこういう時こそ「打開策」を見つける資質が求められます。「資金」とは飛行機で言う「燃料」です。この「燃料」がなくなれば飛べないのと同じで「資金」がなければ訓練を開始できません。しかし飛行機は燃料がなくなったからといってすぐに落ちるわけでもなく比較的長く飛び続けることが可能です。その間に何か「打開策」「最善策」を見出す力が必要なのです。
三菱UFJ銀行パイロット向けローン
こちらは大手銀行、三菱UFJ銀行が取り扱うパイロット免許取得を目指す方向けのローンです。最大1000万まで借り入れができるため余裕を持った訓練計画を立てることが可能です。また返済期間が最大16年と長いため訓練終了後から就職、返済開始などの計画にゆとりが持てるのと勤続1年以上の方など比較的幅広い方がご利用可能です。
ネットで仮審査もできるのでまずは審査をしてみてもいいかもしれません。
*審査は厳しめです。
日本政策金融公庫教育ローン
日本政策金融公庫は政府出資の金融機関です。いわば国が運営している銀行というところでしょうか。事業を営む人は勿論夢を追いかけるための様々なローンがあります。また金融公庫の1番の強みはなんと言っても「金利の安さ!!」金利1.7%で最長15年はとても民間金融機関ではできないことかもしれません。
最大で450万円のローンが組めるのは訓練をする際の心強い見方にもなります。
政策公庫の担当者に弊社のようなフライトスクール に入校したい人(海外訓練含む)も申し込みが出来るか聞いたところ「可能」との返事がきました。
様々な要望に応えることが出来るように担当者が親身に相談に乗ってくれますので是非一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。またオンラインでの申し込もが出来るので24時間対応しているのも魅力の一つです。
新生銀行グループ(アプラス)
どこかで聞いたことある方もいるでしょうが、新生銀行グループのアプラスも訓練費用などローンを組むことが可能と回答をいただきました。
ここの魅力はなんといっても商品(ローン種類)の豊富さです。自分にあった内容を選ぶことが出来るので今後の計画も含め一番あったローンを選ぶことをオススメ致します。またオンラインでのお申し込みも出来るので気になる方は検討してみてください。
楽天銀行カードローン
知らない人はいないであろう「楽天銀行」です。こちらは厳密にはカードローンになりますが最大で800万円の借入ができ、ポイントが溜まるのも魅力的です。
また審査結果が出るまで比較的早いので、審査を通して借入をするかどうかの判断を考えることも可能です。
ろうきんのローン
ろうきんと言えば、そう国民的アイドル「橋本環奈」の宣伝する金融機関です。柔軟な対応と審査基準が比較的低いためパイロット留学のためのローンを組む訓練生も多くいます。
全国に支店があり相談も親身にのってくれるためおすすめです。
しかも最大で1000万円まで借りれるのも訓練するうえで嬉しい条件です。これままさに「かんなり使えるみんなのろうきん」です!
5つのローンを紹介してきましたが、他にも地元の銀行や信用金庫などで借入する方法もありますが地域によって商品が違うため地域性に関係なくお申し込みができるローンを紹介しました。
パイロットの給料事情でも説明したようにパイロットとして就職できれば、返済はくれぐれも苦ではありません。「何かを得るには何かを失う覚悟が必要」と言う言葉がありますが、それはくれぐれもただ失うのでなく、将来その先にある「未来」を拾うための言葉でもあります。
訓練費用のことや予算を知りたい方は遠慮なくお問い合わせください。LINEからもお気軽にどうぞ。